エンディングノートとはなんですか?

エンディングノートとは、自分にもしもの時のために『伝えておきたい事』をまとめたノートの事です。

人それぞれに書き方や内容はさまざまです。家族や友人へのメッセージ、葬儀に関する希望などご本人が望むエンディングをまとめていきます。

例えばもし認知症や介護状態になってしまったら、伝えておきたい事を忘れてしまったり、伝えることができない状態になることも考えられます。そうなるとご自身の望んでいるエンディングとは違うものになるかもしれません。

また、遺言書とは違うので財産などの法的拘束力はありません。

作成の一例としては、
・保険の詳細や証券の保管場所
・介護状態や認知症になったらどうして欲しいか?
・延命処置の希望(ご自身の意思)
・葬儀の希望(一般葬など)
・家族へのメッセージ

ご友人の連絡先をエンディングノートに記載しておけば、もしもの時にも誰に連絡をしてよいのか分からないというご家族の悩みも解決します。

『誰に(家族や友人)何を伝えたい・託したい』
それを1つ1つお聞かせいただき一緒に作成をさせていただきます。